JENNIE、新曲「Less Than a Lover」を予告

by Isabel Miller

JENNIEが新曲「Less Than a Lover」を発表した。2026年7月24日にリリース予定で、世界的ヒットとなったRuby以来、初の作品となる。

数日前、アーティストがInstagram Storyで、JENNIEと見知らぬ男性が写ったぼかしの入ったポラロイド写真を投稿し、新作の存在を示唆していた。7月21日にはその内容が明らかになり、新たなティザーポスターで2人の別の画像と「Less Than a Lover」という曲名が公開された。

タイトルが示す通り、この作品のテーマはロマンティックなもの。キャッチコピーには「The summer I chose to pause the love story(恋物語を一時止めることを選んだ夏)」とあり、季節感のあるリリースの流れにJENNIEも加わる一方で、一見すると“love story”と思えるような太陽の下の2人のイメージとは対照的に、その恋の物語に“pause”をかけるような内容になっている。

また、ポスターにはこのシングルに関わる音楽、作詞、ディレクションのすべてをJENNIE自身が手がけたことも記されている。JENNIEは初のソロアルバムRubyで作詞・制作に参加していたが、その際は他のアーティストや制作陣とともに行っていたため、今回のシングルはアーティスト自身が唯一の創作者として挑む新たな試みとなる。どちらの作品もJENNIE自身のレーベルOdd Atelierからリリースされており、より高いクリエイティブ・コントロールが可能になっている。今後は、JENNIEが個人的に表現したいイメージをより色濃く見られるかもしれない。

現時点では、このシングルはRubyのヒップホップやR&B色とはかなり異なるトーンに見える。全15曲を収録したこのアルバムは、2025年3月のリリース後に世界的成功と高い評価を獲得し、19の国と地域でトップ10入り。米国と英国では、女性K-popアーティストとして史上最高位のチャート記録を更新した。「Like JENNIE」はアルバムの代表曲のひとつで、最近Spotifyで9億回再生を突破し、女性K-popソロアーティストとして最速の記録となった。

Rubyの成功を踏まえれば、JENNIEの新曲が注目を集めるのは間違いない。気になるのは、ティザーポスターで示された新しいテーマとジャンルが、同じ高みに到達できるかどうかだ。

JENNIEは今回の新曲発表に向け、ここ数か月で複数の海外フェスに出演してきた。NYCでのGovernor's Ball、デンマークのRoskilde Festival、ポーランドのOpen'er Festivalではヘッドライナーを務めている。さらに、2026年8月1日にはOlivia Deanと並んでLollapalooza Chicagoのヘッドライナーを務める予定で、この場で「Less Than a Lover」が披露される可能性もある。

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