AtHeartがシネマティックなEP Plot Twistで大胆にデビュー

by Hasan Beyaz

写真提供:Titan Content

K-pop界の最新ガールズグループAtHeartが、ついに正式デビューを果たした。しかも、静かに様子見をするような登場ではない。本日、Titan Content/IMPERIAL MusicからデビューEPPlot Twistをリリース。同名のエネルギッシュなタイトル曲が、その幕開けを飾る。

Jonah Shy(Chappell Roan、Camila Cabello、Shawn Mendes)によってプロデュース・共同作曲され、グラミー賞受賞エンジニアのRob Kinelski(Billie Eilish)がミックスを手がけた「Plot Twist」は、やわらかく夢見心地なハーモニーと、EDMの勢いある高揚感が絶妙に溶け合った一曲だ。曲の構成もタイトルそのものを体現しており、無防備なアカペラの瞬間で始まり、終わることで、予測不能な感情の奔流を際立たせている。未知へ飛び込むこと、その自由落下さえ愛してしまうようなサウンドだ。

ミュージックビデオはそのドラマ性をさらに押し出し、メンバーそれぞれ――Seohyeon、Katelyn、Bome、Nahyun、Michi、Arin――を一人ひとり異なる恋愛のアーキタイプとして描き、遊び心のある、ときにほろ苦い小さな物語をつなぎ合わせている。すでにファンの間で話題を呼んでいる場面では、Girls' GenerationのSooyoungが鋭い観察眼を持つカウンセラー役としてカメオ出演し、K-pop世代を超えたつながりにオマージュを捧げている。

リード曲以外でも、Plot Twistはムードやジャンルを行き来しながらも、全体のまとまりを失わない。「Push Back」では、amapianoのリズムを、駆け引きめいた恋の綱引きに重ね合わせ、「Dot Dot Dot...」ではすべてを削ぎ落とし、ミニマルなR&Bの告白へと引き込む。「Knew Me」は、自信に満ちたエッジのあるポップ・テリトリーへ踏み込み、先行公開曲「Good Girl (AtHeart)」は、大胆でジャンルを横断するプロダクションで反骨のスピリットを保っている。5曲を通して、ひとつの青春のサウンドトラックのような作品に仕上がっており、恐れを知らず、曲の途中で進路を変えることすらいとわない。

AtHeartのデビューには、すでに大きな追い風が吹いている。Plot Twistのリリース数か月前には、すでにIMPERIAL Musicとの米国レーベル契約を獲得し、日本のブランドSAVASのグローバルアンバサダーにも就任していた。元SM Entertainment CEOのNikki Semin Hanが設立した米国拠点のK-pop企業Titan Contentにとって、このローンチは明確な意思表示でもある。つまり、ローカルなルーツとグローバルな広がり、その両方を備えたグループを生み出すということだ。

Plot Twistが単なる第一章なのか、それとももっと大きな物語の序章なのかはまだわからない。だが、AtHeartのデビューがひとつだけ確かなことを証明した――彼女たちは、鮮烈な登場の仕方を知っている。

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