NCT DREAMがSM Entertainmentとの再契約を発表

by Isabel Miller

SM Entertainmentは、NCT DREAMの6人全員が同社と再契約を結び、グループ活動を継続できると発表した。

HAECHANは先月、NCT 127のメンバーとともに契約を更新していたが、今回あらたにRENJUN、JENO、JAEMIN、CHENLE、JISUNGも契約を更新し、NCT DREAMの現行ラインナップがそろった。

Weverseでの公式発表では、「長年にわたってメンバー同士が築いてきた強い絆と相互の信頼、そしてNCT DREAMとして共に歩み続けたいという共有の思い」が理由として挙げられている。また、NCT DREAMが持つ「希望とポジティブさ」、そして「若々しいエネルギーと情熱」も強調されており、今後も彼らの明るいコンセプトが続いていくことが示唆されている。

同時に、この発表はグループの個々のメンバーにとって新たな可能性も示した。契約更新のニュースとあわせて、CHENLEはWeibo、Red Note、Douyinに「ZHONG CHENLE STUDIO」という名前のアカウントを開設した。このスタジオは正式にはShanghai Zhong Chenle Culture Communication Studioとして登録されており、中国での活動に向けた自身のマネジメント会社において、CHENLEが単独の所有者かつ投資家であることを示している。これは、CHENLEがNCT DREAMのグループ活動を超えて、母国でソロアーティストとして活動を始める意向を示すものであり、しかも完全な創作権を保った形で進められる。

HAECHANとRENJUNはそれぞれ2025年と2026年にソロアーティストとしてデビューしている一方で、中国に確立された恒久的な拠点を持つのは新たな試みであり、ソロプロジェクトに対するより具体的な意志の表れでもある。契約更新と同時に発表されたことからも、この構想が交渉の一部であった可能性が高く、今後も注目点となり続けると見られる。一般的に、アイドルがマネジメントに関わる取り組みを進めるには、もとの芸能事務所との専属契約を解消する必要があるため、その過程でSMに残る選択をしたCHENLEの決断は大きな意味を持つ。

NCT DREAMは2016年にシングル「Chewing Gum」でデビューした。それから5枚のスタジオアルバム、8枚のミニアルバム、23枚のシングルを経て、グループは10周年を迎えている。すでに「2026 NCT DREAM 10TH ANNIVERSARY PARTY <THE SWEET DREAM HOTEL>」のティーザーも公開され、今後のイベント開催を示唆しているほか、9月にはKBS Music Bank in BarcelonaとDongguk Universityの「2026 Youngcamp Festival」での公演も予定されている。

グループの10周年イベントやCHENLEの中国でのソロ活動について、さらなる詳細が期待される。

Cart

×