NCT 127、ソウル公演を40カ国でライブ配信へ
by Isabel Miller

SM EntertainmentのNCT 127が5度目の単独ツアーに乗り出す予定で、その最終公演が世界各地の映画館でライブ配信される見込みだという。
9月3日付のbnt Newsの報道によると、SM Entertainmentは「NCT 127 5TH TOUR NEO CITY : SEOUL - THE REDLINE」の3公演目かつ最終公演を、1,030館でライブ中継する計画を明らかにした。対象には韓国、日本、米国、カナダ、ブラジル、メキシコ、英国、ドイツ、フランス、タイ、マレーシアの映画館が含まれる。
ソウル公演3日間は9月18日、19日、20日にKSPO DOMEで開催される。3公演はいずれも発売と同時に完売し、合計約45,000人を動員する見込みだ。19日と20日の公演は、グローバルプラットフォームBeyond LIVEを通じたオンラインライブ配信も予定されており、チケットはWeverseで購入できる。
NCT 127ほどの人気を持つK-popグループにとって、自宅で視聴するオンラインライブ配信は一般的であり、さらに公演後の映画やドキュメンタリーも増えているが、今回のように公演をリアルタイムで映画館へライブ配信するケースははるかに珍しい。こうした展開の最も代表的な例はBTSで、4月にTrafalgar Releasingと提携し、韓国・高陽と日本・東京での「ARIRANG」ワールドツアー公演を世界同時ライブ配信した。これにより、世界中のファンがリアルタイムで、しかも共同の空間で参加でき、国際的なファンダムを支える形となる。
「NCT 127 5TH TOUR NEO CITY : SEOUL - THE REDLINE」は、8月24日にリリースされた7枚目のフルアルバム「BLINGY」に続くものだ。タイトル曲はCircleのDigital Chartで1位を獲得し、中国と日本のチャートでも首位となったほか、Hanteoによるとアルバム全体の初週売上は940,453枚を記録した。この数字は、「2 Baddies」「Fact Check」「WALK」に続いたNCT 127のミリオンセラー記録には及ばないものの、Markの離脱と2年間の活動停滞を経たNCT 127にとって、特にメンバーのDoyoungとJungwooが兵役のため不在であることを踏まえれば、前向きな新たなスタートを示すものとなった。
「BLINGY」とNCT 127の新ツアーは、グループの10周年を記念するものでもある。また、7人全員の契約更新と重なり、具体的な未来を約束するものとなっている。