ENHYPEN

Billboard 200で初の1位を獲得

By Isabel Miller

BELIFT LABのボーイズグループENHYPENが、8枚目のミニアルバムTHE SIN : BLISSでBillboard 200初の1位を獲得した。

Billboardの集計機関であるLuminateによると、同アルバムは8月30日付チャートで98,000ユニット相当の売り上げを記録した。そのうち約92,000ユニットがフィジカルアルバムの売り上げで、THE SIN : BLISSは先週アメリカで最も売れたアルバムとなった。

この順位は、ENHYPENにとってデビュー以来Billboard 200での最高順位となる。これまでに10位以内に6作を送り込み、ROMANCE : UNTOLDTHE SIN : VANISHはそれぞれ2024年と2026年に2位を獲得していたが、今回のリリースでついに初の1位に輝いた。

この快挙により、ENHYPENはBillboard 200の首位を獲得した9組目のK-popアーティストとなった。彼らはBTS、SuperM、Stray Kids、BLACKPINK、Tomorrow X Together、NewJeans、ATEEZ、TWICEに続く存在となり、いずれも業界を代表する名前だ。ENHYPENがこうしたアーティストたちと肩を並べたことは、彼らのアメリカでの人気と、今後さらなる成功を収める可能性の高さを示している。

注目すべきは、この節目が元メンバーHeeseungの脱退後に達成された点だ。Heeseungは現在、EVANというステージネームでソロ活動を行っている。彼の急で予想外の離脱は、特に彼がグループのメインボーカルでありエースとして認識されていたこともあり、ファンの間で今後のENHYPENの方向性に対する疑問を呼んだ。1位という結果は、そうした不安を払拭するものだ。Billboard 200での安定した存在感を改めて証明しただけでなく、彼らを新たな高みへと押し上げた。

THE SIN : BLISSは、日本のOricon週間アルバムランキングでENHYPENにとって通算11作目の1位を記録した。韓国内ではタイトル曲「Bloody Paradise」が、主要な韓国の音楽番組5番組すべてで1位を獲得し、グループ初の“Grand Slam”を達成。さらに海外では20地域のチャートにランクインした。こうした各地域での成果は、ENHYPENへの支持が世界中に広がっていることを示している。

ENHYPENは、2026年の残り期間から2027年の最初の3か月にかけて、『BLOOD SAGA』World Tourでアジアとヨーロッパを巡る予定だ。最近、ラテンアメリカと北米公演を終えたばかりの彼らにとって、ツアーの継続は各国での存在感を裏づけるものとなるだろう。

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