BIGBANG、韓国宇宙庁の初代名誉広報大使に任命

by Isabel Miller

YG Entertainmentによると、BIGBANGは8月14日付で韓国の国家宇宙機関の初代名誉広報大使に任命された。

Korea AeroSpace Administration(KASA)は2024年に設立された、韓国の宇宙航空研究と探査を担う専任機関だ。

KASAは今回の任命について、「宇宙航空への国民の関心と参加を広げること」「国民とともに韓国の宇宙航空に新たな挑戦を生み出すこと」を目的としているとしている。BIGBANGは、同機関のキャンペーンの認知度を高める、広く知られた存在として活動していく。

同機関にとって初のアンバサダーであるBIGBANGは、この拡大の最前線に立つことになる。K-pop界で20年にわたり存在感を放ち、韓国エンターテインメントの初期の海外進出にも大きく貢献してきたグループを起用することは、その影響力を改めて認めるものだ。そしてこのタイミングも意図的だ。グループが20周年を迎え、完全体で再集結する中、KASAもまた公共の存在としてのアイデンティティを築き始めている。

今回の任命は、グループの象徴的なコンセプトとも重なる。BIGBANGという名前はビッグバン理論に由来しており、先日発表された再集結ワールドツアー「BIGBANG 2026-2027 WORLD TOUR <XX : COSMOS>」も、明確に宇宙をテーマに据えている。もともと結びつきのある世界観だけに、今回のパートナーシップは多くのアンバサダー任命にはない自然な土台を持っている。

アンバサダー就任を記念して、BIGBANGはファンからメッセージを集めるマイクロサイトを公開。集まったメッセージはコード画像に変換され、今年10月に打ち上げ予定の地球観測ロケット「ヌリ」5号機に搭載される。この取り組みはKASAの「Dream Capsule」プログラムの一環で、宇宙探査への一般参加を促すとともに、ファンにとってもグループのカムバックの瞬間に直接関われる機会となる。

8月19日に新たなデジタルシングル「BiiiG」がリリースされ、8月21日には高陽で<XX : COSMOS> World Tourが幕を開けるなど、KASA就任を含めた動きが同時進行している。K-popを代表する息の長いアーティストの一組による、連動した再始動と言えそうだ。

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