LISA、ラスベガス・レジデンシーを行う史上初のK-popアイドルに
By Chyenne Tatum
BLACKPINKのLisaが、史上初めてラスベガスでレジデンシー公演を行うK-popアーティストになりました。3月30日に発表された「VIVA LA LISA」では、タイ出身のスターであるLisaが11月の2つの週末にThe Colosseum at Caesars Palaceで公演を行います。ここはCeline Dion、Adele、Elton Johnらが公演してきた会場です。チケットの先行販売は4月22日から、一般販売は4月23日から始まります。
この発表は、BLACKPINKの3枚目のEP『Deadline』が発売初日に146万枚を売り上げ、K-popガールズグループの初日売上記録を更新してから1か月後のことです。この数字を見ると、ラスベガス行きは驚きというより必然のように感じられます。
BLACKPINKが10年にわたってトップに君臨し、欧米市場でK-popの流れを作ってきたことを考えれば、そのメンバーの一人が名だたるラスベガスの舞台に選ばれる理由は明白です。振付を軸にしたパフォーマンスの巧みさ、圧倒的な存在感、そして自然体の魅力を備えたLisaは、過去のラスベガス・レジデンシー出演者とは違った形で、K-popだけでなくタイ文化を代表する存在としてもふさわしい候補と言えるでしょう。
確かに、通常アーティストがラスベガスでレジデンシーを行う場合、数か月から数年にわたって1つの会場で公演を続けることが多いです。ファンはお気に入りのアーティストの特別なラスベガス体験を見るために、別の都市や州、さらには国からも集まります。多くのレジデンシーが数か月〜数年単位で行われるのに対し、「VIVA LA LISA」は2つの週末にわたる限定の4公演のみですが、需要が高ければ延長される可能性も十分に考えられます。
音楽活動以外でもLisaは着実に領域を広げています。2025年にはThe White Lotusでテレビデビューを果たし、ExtractionフランチャイズのスピンオフであるTygoでは映画出演が予定されています。複数の業界にわたる需要は明らかです。「VIVA LA LISA」が一度きりの節目になるのか、それとも多くのK-popアーティストが続くきっかけになるのかは、11月の2つの週末の反応次第でしょう。しかし、誰かが最初に踏み出さなければならない中で、Lisaがその役割にふさわしくないように見えたことはほとんどありません。