AnymaとLISAが新曲 "Bad Angel"でタッグ

AnymaとLISAが新曲 "Bad Angel"でタッグ

AnymaとLISAが、テクノを利かせたクラブトラック「Bad Angel」をInterscope Recordsからリリース。Anymaが今週金曜にCoachellaでヘッドラインを務める前のリリースだ。

by Hasan Beyaz



この組み合わせは、紙の上では特に理にかなっている。Anyma – born Matteo Milleri – はここ数年、他の多くのプロデューサーが手を出さないような概念的な領域へエレクトロニック・ミュージックを押し広げてきた。Sphere Las Vegasでの全12公演のサイバネティック・オペラ、合成による創世をテーマにした三部作のアルバム、Pyramids of Gizaでのソールドアウト公演などだ。一方、LISAはYG Entertainmentを離れて自身のマネジメント会社LLOUD CO.を立ち上げて以来、ソロ活動を積極的に再定義している。彼女のデビュー・アルバム Alter Egoは今年初めにBillboard 200で7位でデビューし、Caesars Palaceでのレジデンシーは11月に予定されている。

"Bad Angel"はその二つの世界の中間に位置するような曲だ。Anymaが建築的要素を担い– シネマティックなプロダクションやテクスチャーの重さ– LISAがジャンルの枠を越えて目を引くボーカル・パフォーマンスをもたらしている。フェス規模に合うダンス・トラックであり、リリース先を考えれば納得のいく仕上がりだ。

AnymaはLISAをこの曲の「ミューズ」だと語った。「LISAとは以前から一緒に仕事をしたいと話していた」と彼は述べ、「彼女のエネルギーとパフォーマンスには圧倒され、この曲を他の誰が歌うか想像できない」と続けた。LISAは、スタジオに持ち込みたかったのは彼のライブの没入感だと述べている。「His shows are super immersive(彼のショーはとても没入感がある)」と彼女は語り、「そのエネルギーはトラックからも感じられると思う」と付け加えた。

シングルにはミュージックビデオも添えられている。Anymaにとっては、この一年が特に野心的なものになっている中での最新の動きだ。彼の新しい "ÆDEN" オーディオヴィジュアル・ショーが今週末のCoachellaでプレミアを迎え、その後アジア、中東、オーストラリア、ヨーロッパを回るワールドツアーへと続く。LISAにとっては、Ryan TedderプロデュースのポップからGRAMMY受賞のRosalíaに至るまで広がったソロのディスコグラフィーに、さらにジャンル横断的なコラボレーションが加わることになる。

"Bad Angel"は現在Interscope Recordsからリリース中だ。